ピースロード



ピースロードとは?

世界最高のグローバル平和運動

ピースロードプロジェクトは、文鮮明師の天宙聖和1周年を前にした2013年7月、韓鶴子総裁が、韓半島統一と世界平和実現を願い、全世界が共に力と知恵を集めるために推進されたプロジェクト。

 同年8月3日、韓鶴子総裁の命を受けた日韓両国の青年たちが日本の最北端である北海道の宗谷岬を出発し、韓国の南北軍事境界線のある臨津閣までを自転車で完走した。

 その報告を受けられた韓鶴子総裁は、「韓国と日本が一つになった」と喜ばれ、「この行列がアジアを超えて全世界へと広がっていかなければならない」と祝福してくださった。

 今では、世界130か国が参加する世界最高のグローバル平和運動として拡大し、一般市民と教会員たちが一つになる平和の祭典、国民的祝祭として発展している。

(ピースロードは、「ピースバイク」という名前で行われた「平和統一祈願! 全国自転車縦走企画2013」からスタートした)


日・米・露でも盛大に開催

 日本では全国40か都市で開催され、世界5大陸を代表する若者たちが人種と国の違いを超え、世界平和を祈願しながら自転車で縦走しました。各都道府県の有識者が実行委員となって積極的に行事を盛り上げ、多くの市長が縦走団を現地で歓迎したほか、宗教指導者も多数参加しました。在日コリアンの方々も、民団と朝鮮総連の壁を越えて共に応援しました。

 また、新型コロナウイルスの影響で韓国を訪問できない多くの二世、教会員たちは、韓半島統一と世界平和を祈念して、折り鶴3万羽を韓国に送りました。「世界縦走団」がその折り鶴を受け取り、完走後、臨津閣の鉄条網に掛けました。

 北米大陸においても、アメリカの50州とカナダで同時に開催されました。「全ての人が和合しよう」というテーマの下、50以上の都市で72回のイベントが開催。アメリカでは都市別に真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』発刊を伝える行事を行い、総距離1万3000キロを自動車で走りました。韓総裁の自叙伝が全米の州知事や上院議員に配付され、多様な人種や宗教指導者にも知らせることができた、感動的なピースロードになりました。

 ロシアのチームは、昨年、北朝鮮の平壌で公式的にピースロードを開催した際、同時期に開催された平壌マラソン大会に参加して、1位から3位を独占するという快挙を達成しました。今年は8月1日から16日まで、ロシア国内で、特別に継走マラソン形式で開催。7歳の子供から85歳のお年寄りまで参加し、16日間で23か都市、1000キロをリレーでつないで走り抜けました。この模様は、ロシアの主要メディアや各地域のメディアが積極的に報道しました。